フィーネが死んだ。 実は、それからもう何か月にもなる。その前のページがぷにが死んだことの報告で、死んだ報告ばかりするのが気が重くて長い間サイトの更新ができずにいた。
それは十分に覚悟できていなければいけないことだった。フィーネは猫エイズで、検査の数値が最悪だ、生きているのが不思議だ、と言われてからも1年以上たっていたから。獣医学の常識を覆して、フィーネはただ生きているだけでなく元気にはね回っていた。
大の仲良しだったぷにが死んだことはやはりこたえたようだ。 しばらくしてフィーネは元気をなくし、死を迎えることになった。
生き物が死ぬというのは、とても当たり前のことだけれど、それでもやはり悲しい。