嫌いな猫の上に乗せると
ぶうは、ディーが嫌いである。 嫌いならくっつかなければいいのに、といつも思っていた。 さて、ぶうがディーにアゴを乗せて寝ていたあるとき。 ぶうは目をさましてしばらくぼうっとしていた。それが突然、がうがうディーに食ってかかって追い散らしてしまった。"なんでオマエが僕のアゴの下にいるんだー"っていう感じで。 ぶう、それはあまりに理不尽だよ。
※この写真は使い回しです。