ぶうはこの3月で15歳になった。
捨て犬だったから何日生まれかは分からないけれど、子犬のころに拾ったので誤差はあまりないはずだ。
パグは短命なので、15歳というと相当なものだ。知り合いのパグで10歳まで生きた例はあまりない。呼吸器に障害のあるぶうが15歳まで生きられたのは奇跡みたいなものである。
年は取っても散歩が大好き。ゆっくりと、でも案外しっかりと、ぶうは歩く。
なんだか、同じことをまた書いているという感じで、芸はないのだけれど、もう何度か同じことを書くことができればいいと思う。